2009 年 2 月

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2 月 24 日(火) 曇のち雨

山手線○○

職場にて。 山手線 の車両数がどうだとか、間隔がどうだとかいう話題から、 なぜか 山手線占い にまで話題が飛んでいった。 「空前の占いブームの中」って、いつの話だろう。 最終更新は 2008 年 12 月 25 日らしいけれど。

自分の生年月日も入れてみたわけだが…。 大崎。 駅はともかく、えーっと…。 どこをどう解釈すれば結び付くのか悩む。 いや、悩まないけど。

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2 月 23 日(月) 雨のち曇

宇宙創生

読書は予定変更して、サイモン・シンの 『宇宙創生』 を読んでみる。 『暗号解読』 もおもしろかったし。

相変わらず、恐ろしく読みやすい。 登場人物の言動まで気にすると、歴史上の事実なのか、 事実を基にしたフィクションなのか気になる箇所もあるが、 昔のことを書くと避けられない問題だわな。

このペースだと、上下巻それぞれ 1 週間ってところかな。

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2 月 22 日(日)

Synchronized

自宅 NetBSD の時刻合わせの話。 管理用の 1 台のサーバ(マシン名 armitage) をインターネットマルチフィードの 時刻情報提供サービス for Public に NTP で同期させ、他のマシンは armitage を NTP サーバとして登録している。 armitage は何の問題もなく同期がとれている。 しかし armitage に同期すべき他のマシンは、 ntpdate で 1 回同期させると成功するものの、 ntpd で長期に渡って同期をとることができず、徐々にずれていた。

原因は、わかってみればあまりに簡単。 NetBSD のデフォルトの /etc/ntp.conf には、こんな記述があった。

# This will help minimize disruptions due to network congestion. Don't
# do this if you configure only one server!

tos             minsane 2

ちゃんとコメント読めよ!>自分

ついでなので、もうひとつ自宅環境で気になっている件を調べる。 メールサーバが外部からのメールを受け取る際、 一部のサイトからの接続は SMTP EHLO の後、高い確率で timeout after DATA from hostname になる。なんだか MTU まわりを疑わせる挙動だ。

軽く検索してみたところ、お約束というか、 jp.netbsd.org の PPPoE 経由の接続 と、 藤原さんのところMTU のページが引っかかった。

自分の環境と見比べる。 sysctl 変数の net.inet.tcp.mss_ifmtu があやしい? とりあえず 1 に設定して、しばらく様子を見よう。

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2 月 21 日(土)

市川市民として

千葉県市川市に移り住んで、もう 10 年以上になるが、 今の今まで知らなかった。 市川賛歌 のこと。

こりゃびっくりですね…。 曲がどうなっているのか、ちょいと興味があったり。

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2 月 20 日(金) 雨のち晴

沈む戦車

このところ通勤電車(所要時間約 60 分)では、行きは本を読み、 帰りは PlayStationPortable で遊ぶというパターン。 ここしばらく読んでいた 『ランド-世界を支配した研究所』 (アレックス・アベラ,文藝春秋)を読み終えた。

ランド研究所 の設立から、現在に至る歴史を記した本。 残念ながら、各種理論について踏み込むわけでもなく、 かといって物語性に徹するでもなく、ちょっと消化不良な感じ。 しかしランド研究所に関する書籍は少ないようで、 そういう意味では意義ある 1 冊のようだ。

そういえば 『その数学が戦略を決める』 (イアン・エアーズ,文藝春秋)も買うだけ買って、読んでいないなぁ。 『数量化革命』 (アルフレッド・W・クロスビー,紀伊国屋書店) は結構おもしろかったが。

ああ、買うだけ買って読んでいない統計系の本といえば、アレがあった。 『マンガでわかる統計学 回帰分析編』。 マンガなのはいいが、萌え系の女の子にしなくても…。 しかも回帰分析編はメイド服。恥ずかしくて読めない。 レビューによれば、内容は意外にマトモらしいのだが。

サラっと流そうかと思ったけれど、気付いてもらえなさそうなので。 「沈む戦車」というのは「Sink Tank」で、「Think Tank」にかけているのね。 はるか昔、NHK 教育ラジオ「基礎英語」の土曜のコーナー「Let's Laugh」で 聞いたネタだけど、そのへんのオヤジが普通に使っていそうね。

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2 月 14 日(土) 曇

別れ

7 日の日記 で書いたとおり、 現在のメイン接続は フレッツ・ADSL に、 IIJmioDSL/SF を使っている。

実はもうひとつ、ほとんど使っていない ISP 契約がある。 AIRnet の ダイヤルアップ接続で、A コースという。 現在の ダイヤルアップサービス概要 には存在しない。ダイヤルアップサービスは数年前に改編され、 A コースは新規申し込みはできなくなっている。

改編後の Basic コースなり、 ブロードバンドコース なりへ 変更しませんかという案内が何度か来た。 A コースは月額 3,000 円。 フレッツ・ADSL コースでも月額 1,800 円なので、変更した方が確実に安くなる。 それでも変更しなかったのは、単に、 メールアドレスが変わるからという理由にすぎない。

個人的な勝手な考えだけれど、連絡先を公開するときは、 最低 5 年間(できれば 10 年間)は使えるようにすべきだと思っている。 各種 Web 検索エンジンで自分の名前を検索しても、 上位に来るのは AIRnet 時代のアドレスなので、 このアドレスが使えなくなることには抵抗があった。

しかしここ数年、spam しか届かなくなったし、もういいかぁって感じ。 AIRnet の 固定 IP アドレス接続オプション は、アドレス 8 個のコースもあってとても魅力的だが、 IIJmio の方を残すことにする。

AIRnet を利用し始めたときは、まだ学生だったから、 10 年以上のつき合いになるのか。 就職で引っ越してきてからしばらく MN128 SOHO/DSU とフレッツ・ISDN だったし、 AirH" が出てきてからは AirH" コースを追加して使ってきた (2002 年 8 月 29 日)。

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2 月 13 日(金) 曇

13 日の金曜日

mixi 経由でここを読んでいる人は、もしかしたらお気付きかもしれないが、 今でもときどき 聖飢魔 II を聞く。

といっても、聴きはじめたのは解散直前の 1998 年かそこらだが。 学生時代のアルバイト先に聖飢魔 II ファンがいて、 試しに聴いてみると、なかなか自分の好みにも合っていて。 そして 1999 年のベスト盤 『1999 BLACK LIST [本家 極悪集大成盤]』 で本格的にやられた。 なんと激しく、なんと美しいのだろう。

メンバーは皆すばらしいのだが、 中でもヴォーカルのデーモン小暮閣下は驚異的。 このハイトーン、やっぱり人間じゃない。 さらにこの人、ではなくこの悪魔、喋りも魅力的。 唄っているときとはまた違った声質、よく切れる頭脳。 好きなヴォーカリストを挙げたら、トップは閣下だろう。

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2 月 12 日(木) 晴

ドラゴンクエスト

仕事から帰ると ドラクエ9が発売延期 なるニュース。あらら…。

まぁ、重大な問題が残ったまま発売されるよりはマシか…。 この製作現場のことは知らないし、それどころか 一般的なゲーム製作現場というものも知らないわけだが、 何が問題であるにせよ、 完成度を上げて、今度こそ無事に発売してほしい。 いや、自分ではプレイしないけど。

LEVEL5 は、こんな 企業理念 まで公開しているのだから、 それが口先だけではないことを証明してみせてほしい。

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2 月 11 日(水) 曇

最近放置ぎみの Wikipedia

えらい言われようですが。 結局、今あるものの出来がどうかという議論であって、 自分が手を出して改善していこうという考えはないんだろうか。

かくいう私も 最近放置ぎみ なので、大きなことは言えない。 上記みたいなことは議論しても無駄なんだよね。 地道に実績を作っていくしか。

本業の方でまだ積み残しがあるので、あまり時間を割けないけれど、 ここで宣言して自分にプレッシャーをかけてみるのも良いかもしれない。 放っておくと、また忘れるし。ということで予告リストを作ってみる。

すぐ手を出せそうな項目としては、 ハフマン符合2008 年 12 月 15 日時点の版 は、間違ってはいないけれど、例がイマイチだと思う。 一方向に並んでいる例じゃなくて、左右に振れるべきだろう。

ちょっと調べたら対応できるかなと思っているのが、 Secure Sockets Layer2008 年 9 月 19 日の編集 および後続の何回かで TLS 1.2 に関して追記してもらっているのだが、 バージョン比較の表に TLS 1.2 が含まれていない。 これは RFC 読まないと書けないな。

あとは時間がかかりそうだが…。 なかなか誰も手を出さない DNSSEC とか (英語版)。 離散コサイン変換 なんかも、離散コサイン変換そのものの説明としては良いと思うのだが (ちゃんと数式読んでいませんごめんなさい)、 これでなぜ情報圧縮ができるのかという点では弱い。 どちらかというと 非可逆圧縮 あたりで書くべき内容かな。

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2 月 10 日(火) 晴

開発生産性の問題

最近、日本のゲーム業界では、 海外勢と比較した開発生産性の問題が、ちょっとした話題になっているようだ。 日経 IT PLUS で 2008 年 10 月 31 日に掲載された 『日本のゲームは世界一ではない 「和田宣言」の重みを考える』 など。

他人事じゃないなぁ。 開発現場に戻って 1 年が経過したが、ときどき自分の仕事を振り返っては 「なぜこんなに時間がかかっているんだ!?」と思うことがある。 いくつか思い当たるところはあるものの、 あんまり書くと業務とかぶりそうなのでやめておく。

ひとつだけ。これはゲーム業界とは事情が違うかもしれないけれども、 少なくともビジネスアプリケーション開発の世界では、 テストの効率についてもっと真面目に考えるべきだと思う。 特にフレームワーク設計では、そこに載せるアプリケーションの 具体的なテスト方法まで考えておくべきだ。 テスト効率化のいろいろな手法を試そうとしても、 アーキテクチャの制約で半端な方法しかとれなかったりする。

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2 月 9 日(月) 曇

目黒の Samba

現在の勤務地は東京の目黒。落語 「目黒のさんま」 の、あの目黒でございます。 この街、渋谷などが近いせいか、意外に目黒の中には見当たらない店もある。 先日はちょっとした OA 用品を買おうとしたところ、 電器屋を探し出せなかった。

音楽系の店など探そうとしたこともなかったのだが、 ふとしたことからジャズの店があることを知った。 BLUES ALLEY JAPANホテルウィングインターナショナル目黒 の地下 1 階だそうな。 そういえばこの通りは、ほとんど通ったことがなかったな。

スケジュールを見ると、そこそこ興味を惹かれる上演がある。 DIMENSION なんかも、ちょこちょこ出ているみたいね。 ここなら仕事帰りでも寄れちゃうんだなぁ。 ときどきスケジュール見ておこうかなぁ。

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2 月 8 日(日) 晴

johnny の復活

eagan.jp のマシン構成は、あるべき姿に比べるとあちこち欠落しているのだが、 この週末でやっと johnny を復活させることができた。

johnny というのは内部向けファイルサーバ。 元ネタは ウィリアム・ギブスン の SF 短篇『記憶屋ジョニィ』。 構成としては、VIA の EPIA EN12000EG に、CENTURY の ドライブドア テラボックス III。 CD からリッピングした Ogg Vorbis ファイルも、全部つっこんじゃえ。

ただ復活しただけでは芸がないので、新しい要素も追加してみる。 以前からやりたいと思っていた、NetBSD CVS の完全ミラーに挑戦。 ミラーサーバを公開するって意味じゃないよ。 バージョン間の変更点を見たりするのに、 リポジトリが手元にあると何かと便利なので。 定期的にリポジトリをミラーしておけば、cvs update も早いし。

参考にしたのは NetBSD ミラー FAQNetBSD CVS ツリーのコピーを取得する の項。たいして苦労せず完了。 初回の取得は数時間かかったけれど…。

結局、リポジトリのミラーは cvsup を使うことになったのね。 昔は i386 以外で Modula-3 をサポートすることが難しいという理由から rsync が使われていたのだけれど(もっと昔は sup だったんだけど)、 やっぱりサーバの I/O 負荷が高かったみたいだし。

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2 月 7 日(土) 曇

こてこて IP アドレス

現住所であるマンションは、地下鉄東西線の高圧線に近いということもあり、 全戸まとめて 市川ケーブルネットワーク に加入している。 地上デジタルテレビ放送 への対応で設定変更があったらしく、各戸の受信状況を点検するために サービス担当者がまわってきた。

当然、こういう機会を活かして営業活動もやっていく。 オプション契約をつけると BS や CS 放送も受信できるのだが、 テレビ見ないしなぁ。

それじゃあってんでインターネット接続の話になる。 確かにケーブルテレビの接続があるのだから、それを活かすのが効率的なのだが…。 問題は ISP だよね。 サービス内容として IIJmio がかなり気に入っているので、移行して安くなるとしても それなりの魅力のあるサービスでないと。 列挙すると、こんなところ。 IIJmio は特に安いとは思わないけれど、内容からすると妥当だろう。

個人向けサービスでは、そもそもサーバ設置を許可していないところも多いし。 メールは自分で立てたサーバで受けるので、ISP で用意してもらう必要はない。 ISP のサーバだと、受信拒否設定を完全には自由にできないのが嫌。 受信した後に迷惑メールフォルダに振り分けるとか、 自動で削除するとかはできても、 受信の時点で拒否するということはできないと思う。 読みたくないんじゃない、受け取りたくないんだよ。

サービスの人には、とりあえず固定 IP アドレスの件を伝えておく。 以前は提供していたらしく、持ち返って確認してくれた結果、 やはり現時点では提供していないことがわかった。 そこで単に「できません」と言うのではなく、 「Interlink のサービスを使えばできるようですよ」ときた。 マイ IP サービス ってやつかな? なるほど、こういう手もあるのね。

まあ、いったん Interlink を通すことになるし、 「一応できる」ってだけで、乗り換えるほどの魅力はないな…。 というか、確認するのを忘れていたけれど、サーバ設置は不可だよね? 接続元 IP アドレスでフィルタリングするような用途なら使えるけれど。 せっかく調べてくれたけれど、やっぱり NTT + IIJmio で。

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2 月 6 日(金) 晴

小悪魔電話

slashdot.jp より。 『Microsoft、スマートフォン「Sidekick」の OS に NetBSD を採用?』

本当に NetBSD ベースのスマートフォンが出るのだろうか。 そうなったらいいなぁ。 スマートフォンともなると OS だけでは何ともいえないところだが、 Be の技術者が流れているとか、変な Flash アニメーションが仕込まれていたりとか いうところを見ると、なんだか気になる存在だ。 Firefox じゃアニメーションを表示できないってあたりはアレだが。 哀しいので直リンクしてやれ。

対抗馬は当然ながら Android ということになるだろう。 これはこれでおもしろそうなんだが。 Andy Rubin インタビュー 読んでみるか…。

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2 月 5 日(木) 曇

やめて、鬼ぃちゃん

節分の鬼って、そんなに恐い設定だったっけ?

同じ職場で働くメンバーが、姪っ子の話をしていた。 保育園で節分の話を聞いて、えらく鬼を恐がっているとのこと。 そんな恐い話があったっけ? 自分が幼稚園に通っていたのは、もう 30 年以上も前の話なので 記憶は相当にあやしいのだけれど、 節分の鬼は厄病神くらいの意味しかなかったように思う。 このメンバーおよび姪っ子の母親は東北の出身なので、どこかで なまはげ が混じっているのではないかと考えていた。 もっとも、東北出身とはいえ現在は東京在住なので、 本当に保育園で聞いたのであれば、東北は関係ないのだが…。

ところが今度は、nagae の甥っ子(福岡在住)に関しても、 同様の話が聞こえてきた。 鬼の話を聞いて泣き叫び、同じ保育園に通う弟を連れて 保育園の一室に立てこもってしまったらしい。

まさか…世代の違いじゃ…ないよね…。

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2 月 4 日(水) 曇

Network Attached なんちゃら

先日の衝動買い本。 『PIC で楽しむネットワーク接続機器の自作』 (後閑哲也,技術評論社)。 ワンチップマイコン PIC は、近頃では簡単に Ethernet に接続でき、TCP/IP で通信できるらしい。 MICROCHIP 社の Web サイトで探すと、 Ethernet Solutions Design Center あたりか。

以前から欲しいと思っているもののひとつが NTP 時計なわけだが、 これを使えば自作できちゃいそう。 と、slashdot.jpPoE/SNTP 採用の大型デジタル表示時計 のストーリーを読み返していたら、 まさにそのもののコメント があった。…はっ。この デカデジクロック って 12 時間表記しかできないのか。 24 時間表記のためには LED の配置から変える必要があるので (最上位桁が、表示なしか 1 しか表示できない)、 これを使うメリットは低そうだなぁ。 電子回路ド素人なので、回路設計の参考にするくらいの意味はあるかも。

日本人なら H8 やろ! という気持ちがないでもないが、 こちらは TCP/IP 通信に関する情報を発見できていない。 あまり需要がないのかな。

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2 月 3 日(火) 曇

へいほー

最近(?)読んだ本。 『孫子』 (浅野 裕一,講談社学術文庫)。

前から一度読んでみたいと思っていた本ではあったが、 このタイミングで踏み切ったきっかけは、やはり 『三国志』 (北方 謙三,ハルキ文庫,全 13 巻)であろうか。 人物でいうと孔明じゃなくて曹操。 曹操は戦が強いだけでなく、漢詩やら、孫子への注釈やらでも有名らしい。 あと、あれか。 FINAL FANTASY XI でも最近は 学者 をメインジョブにしていることが多いし。

本題の『孫子』は、やはり実用書。 戦争は多大な出費を強いる行為であり、可能な限り避けること、 やむを得ず開戦する場合は確実に勝てる作戦をたてて素早く決着をつけること、 などなどが並んでいる。 魚鱗の陣がどうこうとか、そういう細かい話は出てこない。

強く印象に残ったのは、戦場の選び方に関する記述のひとつ。 自国の近くではなく、できるだけ敵陣の深くで戦えという。 その理由というのが、強制的な徴兵による軍はそういう状況でないと 本気を出さないから、というものらしい。 いやこれは訳者による解説であって、 原文の意図に本当に合致しているかどうかわからないけれど。 地理的・歴史的状況を考えないと、理解できないということだろう。

この系統では、とりあえず 『墨子』 へ進んでみることにした。 共感するところもあり、何だか引っかかるところもあり。 薄い文庫本 1 冊であり、ボリュームは大したことはないのだけれど、 これを読み終えるには時間がかかりそう。

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2 月 2 日(月) 晴

歯ぁくいしばれ!

仕事のメールも滞りがちで、日記なんか書いている場合じゃないのだが、 気分がアレなので久々に書いてみる。

nagae は歯が悪い。 歯並びが悪い上に、重度の面倒くさがりなので歯磨きは手抜きになりがち。 結果としてあちこちに虫歯治療の跡があるわけだが、 これがまた結構な頻度で抜け落ちる。

昨年末にも 1 箇所抜けた。 正月に餅を食べる前で良かったわいと思いつつ歯科医へ。 詰めものが抜けやすいということで、何回かに一回は 「寝ている間に歯ぎしりをしている疑いがある」と言われる。 そんなこと言われても、自分が寝ている間のことはわかりませんわ。 ところが今回はさらに続きがあった。 「もしかしたら昼間に歯をくいしばったりしているのかもしれませんね」 「ちょっと気をつけてみてください」

そんな馬鹿な、と思ったのだけれど、 気をつけてみると、意外にやっている。 電車の中でマナーの悪い客にイラっときたときなど、 顎に力が入っている。加速しているわけではない。

今年に入ってからも通院を続け、 何度かダメ出しをくらった後、1 月 31 日で合格。 次回は 1 ヵ月後となった。

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[nagae's Heartbeat]


nagae@eagan.jp